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人生を変える学び愛 5月 2019-04-30T10:45:19+00:00

はじめまして!森です。東京の武蔵野大学附属千代田高等学院で副校長をしています。 3月まで24年間、昭和薬科大学附属高等学校・中学校で教員、吹奏楽部顧問、ディベート部顧問として生徒たちの夢を叶えるために頑張ってきました。 1年間、皆さんが夢を叶える上で大切なことを学びと受験に絡めながら書こうと 思っていますのでよろしくお願いします。

学習と部活動の両立のカギは 体調管理、気持ちの切り替えと 時間の使い方

運動部はインターハイや中体連、文化部は各種コンクール・コンテストに向けて練習に励んでいると思いますが、学習と両立できていますか?練習で疲れてしまって、ほとんど学習できていない、学習しているが成績が思うように伸びていないなどの悩みを抱えている受験生が多いと思います。  九州大会・全国大会・世界大会に出場する吹奏楽部、九州大会・全国大会に出場するディベート部の顧問を務め、長時間かつハードな練習をしてきました。部員たちは学習とハードな部活動を両立し、東京大学をはじめとする難関大学や医学部医学科に進学することができました。学習と部活動を両立するために、長年にわたり生徒たちに伝えてきたことは次の点です。

①睡眠時間を確保するとともに、起床時間と就寝時間をほぼ固定し、体調を整えましょう。

②朝食を抜かず食事をしっかりととり、体調を整えましょう。

③身体的にも精神的にも強い身体(からだ)をつくりましょう。

④予習を行い、授業に集中し、授業で内容の完全理解に努めましょう。

⑤授業で分からなかったところを先生や友人に質問し、わからないところを積み残さないようにしましょう。

⑥睡眠時間、食事時間、入浴時間、通 学時間、学習時間、部活動時間、趣味・娯楽時間を決め、タイムマネジメント(時間管理)しましょう。

⑦練習で疲れることが多いので夜型の学習ではなく、朝早く起床し、通学前に学習しましょう。

⑧隙間(スキマ)時間も積もれば大きな時間となります。英単語や古語、地歴・公民・社会の一問一答などの時間に使いましょう。

⑨「練習があったから今日は勉強いいや」という負けに打ち克つことが大切です。

⑩毎日、少しずつでもいいから学習しましょう

大切なことは、体調を整えて授業と練習を休むことなく学習と部活動で成果を上げること、学習と部活動を時間的にも気持ち的にも切り替えること、毎日少しでもいいから継続して学習することです。

生徒たちへのメッセージ

「せっせと勉強して世の中に負けるな」
「現代社会に対して問題意識を持て」
「そして、夢はるかに」

<筆者プロフィール>

森 弘達(もり ひろたつ)先生

学校法人武蔵野大学附属 千代田高等学院副校長
昭和薬科大学附属高等学校・中学校教諭、進路指導部主任、生徒指導部主任、高校3学年主任、吹奏楽部顧問・指揮者、ディベート部顧問を歴任。2019年4月から現職。著書に『解決!センター現代社会』(Z会)、『特化型小論文チャレンジノート志望理由・自己PR編』(第一学習社)、『ほんとうの「国語力」が身につく教科書』(Z会)などがある。

武蔵野大学附属千代田高等学院

国際バカロレアコース(IB)、文理探究コース(IQ)、グローバルアスリートコース(GA)、メディカルサイエンスコース(MS)、リベラルアーツコース(LA)の5コースからなる新しいタイプの進学校。武蔵野大学への優先・優遇制度あり。2020年度から医学部・歯学部進学指導に特化したメディカルインテリジェンスコース(MI)を新設する。