〜水素社会を次世代へ〜
Hondaの水素教室、コザ高校で実施 by リバネス プロデュース

水素社会の実現に向けて、水素燃料電池自動車などの普及を推進する本田技研工業株式会社は9月10日、コザ高校にて高校2年生14名を対象に水素エネルギーをテーマとした実験教室を実施した。本取り組みは、2015年から開発・実施している「つくる・つかう・つながる」を体験できる「次世代水素教育プロジェクト(主催:本田技研工業株式会社、企画協力:株式会社リバネス)」の一貫として行われ、これまでに全国で述べ100回以上実施している。この度は、初の県内での開催となった。生徒らは水素燃料電池を開発している本物のエンジニアから直々に講義を受け、燃焼実験や、LED発光、オリジナル自動車教材を走らせる実験などを通じて水素の性質や、活用の魅力を体験した。3年の女生徒は、「燃料電池の枚数で、進む距離やスピードが変わったのが印象的だった」など、感想をのべた。