2024年 中学入試振り返り〜【学習受験社ガゼット】

2024(令和6)年度の中学入試は終了しました。本稿では出題問題を分析し、開邦中学・球陽中学と昭和薬科中学の入学検査・入試問題を振り返ります。 学習受験社ガゼット 受検統括部 部長  太田 真光さん 【公立中高一貫校(開邦中学・球陽中学)】 ここ数年、1次合格者(初回での合格者)の得点が非常に高い傾向が続いていますが、令和6年度検査でも開邦中学では適性検査で9割前後、球陽中学では8割強 [...]

今年の大学入試の傾向について【沖縄受験ゼミナール】

今回は沖ゼミ高等部の各科目主管(国語科は代理)が集結。共通テストが終わったばかりですが、早速今年の大学受験を振り返りました。 センター試験から変わって3回目の大学入学共通テスト 今年の共通テストで、各教科の傾向をそれぞれ教えて下さい 津波(数学) 今年は昨年に比べるとやや難化したように感じました。大きな変化はありませんでしたが、後半の問題が昨年に比べて少し難しか [...]

知の探究 ~ここでしかできないこと~【かんざわ英進塾】

開塾3年目のかんざわ英進塾は、学びの好循環を生むために、生徒の自主性と計画力を伸ばす指導を大切にしています。新学年スタートにあたり、塾の唯一無二の強みを紹介します。 ●ホンモノの英語 基本的に全科目を指導しますが、最重要科目であり将来も必ず使う英語に力を入れています。他科目と較べて、英語は自主学習だけでは限界があるからです。 例えば、英作文添削やスピーキング練習。難関国立大入試前に50問 [...]

幼少中一貫教育の取り組みと展望【沖縄受験ゼミナール】

はまキッズ(幼児教室)、進学教室浜学園、沖ゼミJr.(中等部)、沖ゼミ(高等部)と、幼児期から大学受験までの学びを一貫して受けられる浜学園グループ。その指導者が一同に介して座談会を行いました。 それぞれの学びの行き着く先は、大学合格とその先の未来 -それぞれの学びの特徴を教えて下さい- 與儀 はまキッズは、浜学園グループの一番下の年齢層、いわば土台の部分を担って [...]

変わる新課程大学入試【沖縄受験ゼミナール】

2025年度から大学入試の共通テストに導入される予定の「情報Ⅰ」。現在の高2生から対象となり、どのように出題されるかなど、未知数な部分も大きく不安視されています。そこで沖ゼミでは、情報Ⅰに対応した全国の学校や塾で導入されているオンライン教材《Life is Tech!》を活用+沖ゼミ講師陣が全力でサポートします。  情報Ⅰの範囲はプログラミングだけではない -情報Ⅰと [...]

想いを伝える 推薦入試・特別選抜【沖縄受験ゼミナール】

沖縄受験ゼミナールでは、近年多様化する特別選抜(総合型選抜や学校推薦型選抜)へ対応するため、各校舎の受験アドバイザーが中心となり、この時期オリエンテーションを開催します。 特別選抜と沖ゼミ ー特別選抜について教えてください 喜友名 まず、大学入試には一般選抜と特別選抜というものがあって、特別選抜の枠組みの中には学校推薦型選抜や総合型選抜(旧AO入試)があります。こ [...]

第5回 「勉強が苦手な子は、夏期講習が挽回のチャンス」【個別指導の クラリティ】

学校や部活の時間など自分のスタイルに合ったプランが選べる「個別指導のクラリティ」は、ひとりひとりの弱点を把握し、長所を生かしながら生徒をバックアップ。夏休みは、勉強に割ける時間が長いため、受験生にとっては特にここでの頑張りが志望校合格への鍵になります。 「クラリティが年3回行う講習の中で、一番長い期間行うのが夏期講習です。今年のテーマは『夏頑張って、秋に生まれ変わろう』。7月15日〜 [...]

第5回 「各自が目的意識を 持って取り組む夏に」【沖縄受験ゼミナール小・中等部】

沖ゼミJr. 沖縄教室 室長 城野 剛史先生 小・中学生を対象に少人数集団授業を行う沖ゼミJr.は、志望高校合格を目指す公立中学生や、中高一貫校に通う生徒、中高一貫校を目指す小学生をサポート。経験豊富な講師陣がひとりひとりに合った指導を行い、勉強だけでなく内面的なケアも丁寧に行います。 「夏休みは、まとまった勉強時間が確保できる大切な時期です。夏休みの宿題は内申点に大きく関わるので [...]

この夏のキミの頑張りが、 薬科中・開邦中・球陽中への合格の扉を開く〜【学習受験社ガゼット】

松田  気がつけば、今年ももう半年が過ぎ、生徒たちはいよいよ夏休みを迎えますね。 太田  そうですね。夏休みは「受験の天王山」と言われ、この長期間の時間の使いかたが、9月以降の学力に大きな影響を与えます。ですから、1日の決められた時間を有意義に使ってほしいと思います。ちなみにガゼットでは、夏休みに各自の課題に取り組めるよう、6月に適性検査+独自検査型テスト及び、県内私立中学対応型テストと、 [...]

まず、「読解力」とは何か。【国語個人指導専門AGORA】

まず、「読解力」とは何か。 世間一般で、国語という教科に求められるのは「読解力」だろう。しかし、読解力というものはとても主観的で、自己満足の可能性がある。AGORAがコミットしているのは、出題者が何を聞きたいのかを正しく理解し、それを口頭で伝えること。本文が理解出来たら良いというものではなく、本文はあくまで資料として捉え、そこから必要な情報を抽出する力が必要だ。生徒は、出題者が誰か間違え [...]

マニアワス講座のすゝめ【沖縄受験ゼミナール】

沖縄受験ゼミナールでは、入試までの残り少ない期間に効率よく勉強するための方法が身に付くマニアワス講座を行います。今回は、夏期講習前までの心得も含めて、各校の講師が対談します。 部活をやり切ってからでも 受験勉強は間に合う! マニアワス講座で遅れを 取り返そう ーマニアワス講座について教えてください 上原 この時期は、まだ部活動に専念している受験生も多いですね。学校 [...]

第4回「この時期の勉強量が今後の成績を左右する」【個別指導の クラリティ】

学校や部活の時間など自分のスタイルに合ったプランが選べる「個別指導のクラリティ」は、ひとりひとりの弱点を把握し、長所を生かしながら生徒をバックアップ。新しい学年に慣れ始める5月、6月は勉強量の差が、今後の成績を大きく左右する重要な時期です。 「学年にもよるのですが、本格的に部活動がスタートするのが4月中旬から5月にかけてです。この時期はそのことに気を取られてしまって、勉強をする時間が [...]

第4回 「部活と勉強の両立」【沖縄受験ゼミナール小・中等部】

沖ゼミJr. 首里教室 室長 中田 信仁先生 小中学生を対象に少人数集団授業を行う沖ゼミJr.は、難関高校に合格し、進学後も上位を取ることを目指します。経験豊富な講師陣がひとりひとりに合った指導を行い、勉強だけでなく内面的なケアもサポート。「部活と受験勉強どちらも頑張りたい」生徒も応援します。 「沖縄は、部活を熱心にされている生徒の割合が高いですね。部活に参加していなくても、学校外 [...]

「中学受験は模試から始まる」〜【学習受験社ガゼット】

「中学受験は模試から始まる」 松田 学校では新年度が始まり、連休も明け落ち着いてきたころですね。でも、受験生の6年生にするといよいよカウントダウンが始まったという感じでしょうか。 太田 そうですね。例年、沖縄県では12月第1週の土曜日に開邦中学・球陽中学をはじめとする公立中高一貫校が、1月に入って、第2週の土曜日に興南中学、翌日の日曜日に沖縄尚学中学、第3週の日曜日に昭和薬科中学と入試が [...]

数学を「難しい」と思っている子供達に 解ける楽しさを教えたい【ガウスアカデミー】

数学の楽しさを知らずに 「難しい」と思っている子供達に 解ける楽しさを教えたい ガウスアカデミーは沖縄県内に2校。宜野湾市で30年以上の歴史を持つ真志喜本校は、小中学生を対象に基礎からレベルの高い学力までを身につけることのできる進学塾。那覇市にあるおもろまち校は、高度な数学を学びたいと考える小中学生を対象に、一人ひとりの理解度に応じて無学年形式で学べる算数・数学教室だ。テキストを使う [...]

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