「中学受験といえば浜学園」―そう言われるほどの伝統と実績を誇る関西発祥の進学塾が、2021年に那覇へ進出した。
それからわずか3年、浜学園は今年、昭和薬科中合格者15名を輩出し、その指導力を証明。
3歳からの「はまキッズ」で培う学びの基盤と、小3からの徹底指導が、子どもたちの未来を切り拓いている。

沖縄の浜学園初!灘コース算数イベント開催

関西発祥の浜学園は、灘や開成といった全国最難関校へ数多くの合格者を送り出してきた歴史を持つ進学塾。その核にあるのは、徹底した体系学習と粘り強さを養うカリキュラムだ。進度は驚くほど速く、課題も多い。しかし子どもたちは食らいつき、乗り越えるたびに「やればできる」という成功体験を積み重ねていく。さらに近年は「非認知スキル」の育成にも注力している。
10月13日(祝)この日、沖縄の浜学園では初の灘コース算数イベントを実施。首都圏・名古屋・広島・福岡と全国4会場で実施されている灘中対策プレミアム講座の保護者向け説明会も同時開催された。灘中は全国トップクラスであるが関西圏にあり、沖縄ではまだ認知度は低い。さらに、このプレミアム講座は沖縄では開催されないため、受講するには、基本的に全国4会場のどこかに行く必要がある(難しい場合はオンラインも可能)ため非常にハードルが高い。それでも今年の小5生は非常に優秀で意欲的であるため、このイベントが実施された。
「中学受験は、小学受験、高校受験と異なり親と子が二人三脚で挑める唯一の受験です。お子さんだけでなく保護者の方もとても大変ではありますが、まるで第二の青春のようだと全力で取り組まれている方が多く見られます。沖縄から参加するのは、時間的にも金銭的にも過酷なチャレンジではありますが、今はオンラインも発達していますし、うまく取捨選択をしてトライしてみてはいかがでしょうか。(奥田)」