カテゴリ(学年)・キーワード(塾名・市町村名)から塾を探す
今月の『TOPICS』
「ガゼットプレゼンツ〜差がつくシリーズ〜」昭和薬科中学校の「算数②」
学習受験社ガゼット:企画戦略部 太田部長
高校入試の二極化から浅野先生が思うこと
アサノジュク :浅野代表
2022年大学入学共通テストの所感と合格速報
ブロードバンド予備校那覇本校・ライカム校:町田先生/翁長先生
★注目記事★
ジュクタン厳選の記事を毎週お届けします。
森弘達先生と読み解く教育改革最前線⑦ [2022年7月18日更新]
国際バカロレア教育(IB)による 真のグローバル人材の育成
~グローバル人材をどう育てるか~
日本では1990年代以降、グローバル人材の育成が叫ばれてきました。しかし、近年日本は、経済力の低下をはじめ、低い人権意識や女性差別など国際社会から大きく遅れています。また、AI技術などの科学技術の進展のなか、日本の教育はもはや時代遅れとなっています。2022年1月に行われた教育改革を目指す超党派議員連盟の設立総会で下村博文元文部科学大臣は、「言われたことしかしないという日本教育の象徴が暗記、記憶中心の『インプット教育』だ。社会で生きていくのに必要な能力は変わりつつある。ゼロから何かを生むような創造性やマネジメント能力が必要だ。受験テクニックを教えるような日本の教育は通用しなくなってきている」と日本の教育の問題点を指摘しました。日本には真の国際人に必要な資質・能力をいかに育成していくかが求められています。今回は、国際バカロレアディプロマプログラム(IBDP)アドミニストレーターであり、国立大学法人東京学芸大学大学院教育学研究科(教職大学院)で学校経営、組織マネジメント、学習する組織、国際バカロレア、非認知能力の育成等を研究し、全国各地で講演やセミナーを行っている森弘達先生がグローバル人材の育成と国際バカロレア教育について読み解きます。
MAGAZINE

2022 | 7.8 July-August
○撮影協力:那覇文化芸術劇場なはーと ○モデル:三木 来愛 ○制作:(株)カフーブランディング ○撮影:牧野裕子 ※本誌掲載の写真・記事は無断掲載・転載を禁じます。

