この冬から備えたい
教育資金のご提案

ご家庭を悩ます物価の高騰。コロナ禍で変わった教育環境。
お子様の進学にかかる教育資金をどのように捻出すべき? 2023年に向けて受験生と親御様を応援するための教育資金について、
ジュクタン読者モデルの皆様がお聞きしました。

Q.大学進学までに必要な教育資金は?

コロナ禍によりお子様の学びの環境は大きく変わりました。中でも学校や塾でのオンライン授業の導入は教育の新たな形として定着しつつあります。一方、ご家庭においては世界的な物価高騰の影響もあり、お子様の教育資金に対する不安が増加したという方も多いのではないでしょうか。「教育資金としての蓄えが減少した」「学生自身のアルバイト収入の減少により就学継続が困難となった」という話も耳にします。大学合格後、初年度にかかるお金は平均97万円。入学金の納入期限は3月中。前期授業料は4月中が目安となります。進学先が決まってから教育資金準備が本格化するご家庭も多いかと思いますが、早い段階からきちんと情報を収集し、計画を立てておくことが大切です。


Q.学習塾の月謝やオンライン授業にも備えたい

進学・受験までには学習塾は欠かせません。毎月の支出額は全国平均2万6千円で年間31万4千円と言われています。(経済産業省「平成30年・特定サービス産業実態調査」)また、学校でのオンライン授業の実施や受講用のタブレット端末での授業が広がっています。一人一台端末、学校と変わらない授業を幅広い家庭で受講できるよう設備面が充実してきています。(参照:文部科学省・GIGAスクール構想の実現)大学や専門学校への進学予定の学生はインターネット環境やPCなどの情報端末を入学時にご自分で準備する必要があります。特に県外への進学を予定されている方は進学費・住居費・生活費に加えてオンライン・PC環境資金も備えて置くことをお勧めします。


Q.おきぎんの教育ローンについて、特徴は?

おきぎんの教育ローンは、お客さまのニーズに合わせることのできるよう、「教育ローン」「枠々教育ローン」の2種類のタイプをご用意しています。まず1つ目は、「教育ローン(証書貸付型)」で、一括でお借入する一般的なタイプです。入学金のみや、授業料1回分など必要な支払い金額が決まっている方におすすめです。2つ目は、「枠々教育ローン(当座貸越型)」といって、予め決めた範囲内で再審査不要で繰り返しご利用いただけるタイプです。例えば、お子さまの在学期間中、必要なときに必要な金額を複数回お借入される方におすすめです。どちらのタイプもお子様の在学期間中は利息のみの支払いで、卒業後に元金部分の返済を開始することができ、お子様の在学期間中のご負担を軽減することが可能です。


Q.世帯所得や子どもの人数ごとの   融資条件、利用範囲は?

夫婦で収入がある場合、所得を合算して申し込むことができます。お子様の人数により、融資条件が変更することはありません。また、おきぎんの教育ローンは、入学金や授業料の他、受験の為の旅費、オープンキャンパス見学費用、留学費用、オンライン用のパソコン購入など、幅広く教育関連の費用全般にご利用いただけます。奨学金との併用も可能です。融資申込時点で奨学金受給が決定しているのであれば、お申し出ください。


Q.教育資金を活用して  ライフプランを立てたいです

「貯蓄と奨学金を足しても進学の資金が足りない」そんな時、銀行の「教育ローン」も手段の一つです。「教育ローン」は教育関連資金に幅広く利用できます。受験費用、入学金、オンライン授業用PC購入、教材費、授業料、ひとり暮らしの支度金までお借り入れできます。また、沖縄銀行では、「長男の進学と住宅購入(住宅ローン)の時期が被る・・・」などお客様のご家庭に合わせたライフプランニングに関するご相談が可能です。忙しい方でも、ローンFPステーションなら平日19時まで、土・日も相談が可能です。まずは、お気軽に沖縄銀行窓口までご相談ください。

お話をお伺いしたのは

米須 美栄 さん
沖縄銀行 ローンFPステーション美里店 店長

翁長さん
北谷町在住ジュクタン読者モデル

宮城さん
沖縄市在住ジュクタン読者モデル

【撮影協力】
Okinawa Innovation Lab みらいおきなわ
那覇市久茂地3丁目10−1