学習受験社ガゼット 受検統括部 部長  太田 真光さん

【公立中高一貫校(開邦中学・球陽中学など)】

コロナ禍以降、開邦中学・球陽中学の1次合格者(初回での合格者)の平均得点は年々上昇しており、ここ数年は非常に高い得点傾向が続いています。昨年〈令和6年〉度の検査では、開邦中学で適性検査が9割前後、球陽中学で8割強の得点ができなければ、合格ラインに届かない出題内容でしたが、令和7年度でも同様に、ボーダーは非常に高い点数でした。得点しやすい内容の出題が続いていますので、開邦中学、球陽中学に合格するためには、各教科の内容をバランスよく、かつ幅広く深く身につけた上で、些細なミスをしないことが絶対条件といえます。加えて調査書も含めて総合的に判定されることから、普段の学校での様子も合否を分ける材料だったと言えます。それゆえ、合格するためには、

『標準レベルの問題を解ける力』+『速く正確に対応できる処理能力』+『学校/塾などでの学習姿勢/態度』

などが重要な要素となります。

ですから、ガゼットで提供する『県内中学入試に特化したカリキュラム』+『標準レベル/速解力』、加えて家庭用学習用に提供している『デジタルコンテンツ(中学受験学習アプリaim@、速解力アプリterrace)』+『担任制による学習全般に関する指導・アドバイス』を存分に活用していけば、十分に対応できたものと言えます。

【昭和薬科中学】

昨年〈令和6年〉度から、昭和薬科中学では各教科の解答用紙のデザインが変更されました。合格した生徒達から試験の感想を聞いたところ、算数は「過去問で1度見たことがあるような内容がたくさん出た。」と返ってきました。確かに計算問題では、令和7年度の開邦中学の算数独自検査で出題されたエジプト分数(分子が1の単位分数の和)が出題されていましたので、数をこなして経験値を上げていた生徒には初見の感じがしなかったのかもしれません。また、図形の問題なども《直感的》に対応できるものが出題されていました。

入試に関する詳細は、6月に実施する『第1回開邦中×球陽中模試』・『昭和薬科合格判定テスト』を受験された生徒・保護者の皆様への特典として、今年も『オンライン保護者セミナー』を開催しますので、その際に出題傾向や合格ボーダーなどをお話いたします。

昭和薬科中学の問題に対応し、合格するためには、

『標準~応用レベルの問題を解ける力』+『新しい視点やさまざまなアプローチになれておく能力』

+『処理能力、集中力/体力(算数が最終科目で疲労感のある中で複雑な数的処理が必要なため)』

などが重要な要素です。

ですから、公立中高一貫校の対策と同様に、ガゼットでの『県内中学入試に特化したカリキュラム』+『最近の出題傾向や新しい視点を学べる豊富なコンテンツ(薬科模試、薬科直前ゼミなど)』を存分に活用してください。また、さまざまなアプローチを早い時期から楽しく学べるよう、小2・小3の「探Qガゼット」も開講しております。

ガゼットはこれからも、県内中学に特化した総合的な指導を通して、お子様の学力向上と志望校合格に全力を尽くしてまいります。中学受験は、ガゼットにぜひお任せください!

<お問合せは下記フリーダイヤルまたはHPまで>

学習受験社ガゼット
TEL.0120-22-5622

ガゼット沖縄エリア公式サイト
https://g-gaz.jp/okinawa/