「昭和薬科大学附属高校の BYODを考える」《昭和薬科大学附属高等学校・中学校》ディベート部の眼⑫

こんにちは。《ディベート部の眼》第十二弾です。今回は新高校一年生の二名が共同執筆しました。内容はタイトルにもある通り、本校で今年度から試験的に始まったBYOD¹についてです。県立高校では令和4年度の新入生から県の補助を受けて一人一台の学習端末を活用した学びが始まっているようですが、私学である本校はすでに生徒が利用している端末をそのまま学習に活用する方法を取っています。学校が指定した端末ではないた [...]

2024-06-14T10:41:44+09:002024年06月14日 |コラム|

第12回 海を越えてやってきたお茶碗たち[〜好奇心の向かう先へ〜キュリオス沖縄]

沖縄の伝統的な焼き物といえば、皆さん御存知の壺屋焼ですね。1682年に尚貞王が県内の3つの窯を統合し、現在の壺屋にあたる場所に新たな窯場を設置したのが始まりとされています。壺屋焼は陶器に分類され、お皿だけでなく、ガーミ(瓶)や酒器など様々な製品が作られています。また、島人の日用品としてだけでなく、かつては交易品としても活躍し、現在でもとても人気があります。そんな壺屋焼を圧倒し、ピンチに陥れた食器 [...]

2024-06-14T10:39:20+09:002024年06月14日 |コラム|

絵本『もふもふ、朝がきた』(作ぎまもん、絵あらゆう)から学ぶ教育論 @儀間研究室 / 儀間 敏彦(東海大学 教授)

Ⅰ.社会的課題の問題解決の糸口〜絵本出版の意味。 はじめて、絵本の脚本を書いた。絵本と言うと、子どもたちを対象としていると思われがちだが、大人が読んでも、大丈夫な脚本を心がけて執筆した。そしたら驚いた。本書が、絵本・児童書ランキング1位、絵本部門1位、読み物部門1位、と、3冠を達成することになった。大変な成果となった。 絵本は、読み聞かせという作業によって、大人から子供まで、対象領域として年齢層 [...]

2024-06-14T10:48:05+09:002024年06月14日 |コラム|

北海道から上京して出会った数学を、 地元の農業へ活かしたい!/ NPO法人 数学カフェ

はじめまして、数学カフェの芦澤太一と申します。数学カフェのスタッフといえば、もともと数学が好きで、専門的に数学を学んできた人ばかりではないか、と思うかもしれませんが、そんなことはありません。私のように数学に明るくない人もいます。そんな私が、どういう経緯で数学カフェに関わっているのか、それを説明するために、少し長くなりますが、自己紹介をしたいと思います。 中学を卒業してすぐ上京 卒業後に上京! [...]

2024-06-14T10:14:35+09:002024年06月14日 |コラム|
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