元気日本語文化学校[Genki JACS 沖縄校]
ゼロ初級クラスの皆さん 開校2日目とは思えない和やかさ 初級クラスの皆さん 先生から「昨日何を食べた?」という質問に拙いながらもしっかりと日本語で返しています 小禄の住宅街に新規開校した日本語文化学校 元気JACSは2004年に設立し、東京、福岡、京都、名古屋、そして沖縄と国内の主要都市に展開する日本語文化学校。福岡校と名古屋は外国人へ「留学」という在留資格を付与 [...]
ゼロ初級クラスの皆さん 開校2日目とは思えない和やかさ 初級クラスの皆さん 先生から「昨日何を食べた?」という質問に拙いながらもしっかりと日本語で返しています 小禄の住宅街に新規開校した日本語文化学校 元気JACSは2004年に設立し、東京、福岡、京都、名古屋、そして沖縄と国内の主要都市に展開する日本語文化学校。福岡校と名古屋は外国人へ「留学」という在留資格を付与 [...]
トカゲモドキという生き物を知っていますか?ペットショップに行くと、ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)という種がよく売られているので、もしかしたら見たことがある方もいるかもしれません。トカゲモドキは地表で活動し、主に小型の昆虫類を捕食して暮らしている爬虫類で、一見するとトカゲのようですが分類学的にはトカゲよりもヤモリに近い生き物です。ただし、一般的なヤモリのような指下板(しかばん)を持っ [...]
Ⅰ.はじめに 芥川龍之介(1892〜1927)著『蜘蛛の糸』はご存じだろうか? 本書は、地獄に落ちた男が、やっとのことでつかんだ「蜘蛛の糸」に対して、自分だけが助かろうとする、エゴイズムによって、「蜘蛛の糸」が切れてしまう、という内容。この作品にふれたのは、高校の時であった。今、私は、 俺が、俺が、と「我」を張り続けると、お天道様からの「蜘蛛の糸」が断ち切られないか心配する。だから、「良い」と [...]
海洋研究開発機構(JAMSTEC)という国の研究機関の研究者で、数学カフェにも携わっている中島悠です。 JAMSTECは、名護に国際海洋環境情報センター(GODAC)という拠点もあります。私は、主に海の「微生物生態学」を専門とし、自然界にはどんな面白い生物がいて、どんな能力を持つのかを研究しています。最近でこそ、研究で数学も使いますが、数学の履修は、学部1年生で受けた一般教養までで、決して数学の [...]
受験統括部 部長 太田 真光さん 広報担当 松田 麗香さん 松田:いよいよ夏休みが近づいてきましたね。小学6年生にとっては、受験勉強の天王山となる夏ですね。多くの保護者の方から、「この夏をどう過ごすべきか」というご相談をいただきます。 太田: 夏休みは中学受験の合否を分ける非常に重要な期間です。例年、この夏をどう過ごしたかで、秋以降の伸びに大きな差が出ます。だからこ そ、後悔のない夏にしてほし [...]
上間有剛 Yugo UEMA 八幡永遠 Towa YAWATA 眞喜屋仁 Jin MAKIYA 高校2 年。高校ディベート部。 2024 年九州地区中学・高校ディベート選手権4位 全国大会出場。 皆さんこんにちは。『ディベート部の眼』第17 弾です。今回は、ディベート部を含め7人の昭和薬科の高校生(と興南高8 名、石川高2 名)が参加した福島県のホープツーリズムモニターツアーで感じたことを [...]
~札幌日本大学高等学校のSSH、SGH、IBDPから探究教育を考える~ 21 世紀の教育は、急速に変化する社会に対応するため、従来の知識詰め込み型から、思考力・判断力・表現力を育成する方向へとシフトしています。日本の高等学校教育も例外ではなく、文部科学省は多様な教育改革を推進しています。その中でも注目されるのが、探究、SSH (スーパーサイエンスハイスクール)、SGH(スーパーグローバルハイ [...]
首里校運営管理部サブリーダー 兼 沖ゼミJr. アドバイザー 喜屋武 司さん 少人数~80 名ほどまで様々な人数に対応可能な教室 県内各地の沖ゼミの教室やそこで働く先生方を紹介する沖ゼミ教室探訪。今回は学校や塾、予備校が集中し、歴史文化の色濃く残る文教の街にある首里校をご紹介します。 モノレール儀保駅近く、運営管理部の喜屋武さんに首里校の特徴や魅力を紹介していただき [...]
豊見城市役所前校責任者 髙良 麻希さん(右) 松本 桂子さん(左) 個別指導アクシスは全国47都道府県に展開する地域密着型の個別指導塾。県内では那覇市を中心に南は糸満から北は名護まで広範囲に展開しています。 今年4月1日、豊見城市役所前校に沖縄Axis初の女性責任者が就任しました。小学生の子を持つ母親目線で見て、自身の子を一番通わせたいと思ったのが様々な学習ニーズに対応出来るAxisだった [...]
学校課題に取り組む「エクステンションクラス」を開講 ゆい塾生が多く通う那覇中学校では、定期テストが年2回となり平常点が重視されるようになりました。これに伴い、定期的に学校課題に取り組む「エクステンションクラス」を開講しています。また、学校より少し前倒しの指導で、単元ごとのテストにも対応できるよう努めています。 ゆい塾では、特色選抜の導入等、変化を続ける県立高校入試について分析を重ねています。集 [...]
地域密着型無料学習塾 NEW STEP 塾長 三川 翔夢 先生 地域密着型無料学習塾 NEW STEP塾長 三川 翔夢さんに話を聞いてみた。 現役高校生でありながら、仲間と共に地元熊本で地域の子供たちに無料で教育と経験の場を提供する学習塾「NEW STEP」を運営する三川さん。 高1の終わりに実行委員会を立ち上げて2年、卒業を目前にその歩みを振り返っていただきました。 [...]
みなさんこんにちは。ディベート部の眼第16弾です。今回は高校1年生の大城さんが有志で参加したSDGsクエストみらい甲子園沖縄県大会に提案したプロジェクトの紹介です。憚らずに言えば、ディベートは肯定か否定かの二者択一の議論ゲームですが、実社会ではその間にグラデーションのような多様な意見が横たわっているはずです。それらの意見をどのように集約し政策に反映するかが現実の意思決定プロセスであり、政治です。 [...]
1.はじめに 「私は、見た通りデブだ。メタボだ。そして、晩年は、お坊さんを目指している。だから、『メタ坊主』、今日のメタバースのお話は、・・・」こんな切口から、昨年2024年、1月下旬、長野県学輪IIDAで講演した。それを大学に報告したら、今年度4月から「メタバースを利活用した社会教育の方向性」というテーマで、プロジェクト研究予算がついた。嬉しかった。 図1.学輪IIDA 2.学会 [...]
ナナフシという名前を聞くと、皆さんはどんな昆虫を思い浮かべますか?きっと、「体や脚が細長くて、色も茶色っぽくて、まるで木の枝みたいな虫」というイメージを持つ人が多いのではないのでしょうか。実際、ナナフシの仲間は枯れ枝に擬態している種類が多く、歩くときも風に揺れる枝のように体をゆらゆら動かしながら歩く種類が多いです。そんな彼らを見ていると「植物になりきっているなあ」と毎回感心するのですが、今回紹介 [...]
学習受験社ガゼット 受検統括部 部長 太田 真光さん 【公立中高一貫校(開邦中学・球陽中学など)】 コロナ禍以降、開邦中学・球陽中学の1次合格者(初回での合格者)の平均得点は年々上昇しており、ここ数年は非常に高い得点傾向が続いています。昨年〈令和6年〉度の検査では、開邦中学で適性検査が9割前後、球陽中学で8割強の得点ができなければ、合格ラインに届かない出題内容でしたが、令和7年度でも同様に [...]