沖縄受験ゼミナールでは、近年多様化する特別選抜(総合型選抜や学校推薦型選抜)へ対応するため、各校舎の受験アドバイザーが中心となり、この時期オリエンテーションを開催します。

特別選抜と沖ゼミ

ー特別選抜について教えてください

喜友名 まず、大学入試には一般選抜と特別選抜というものがあって、特別選抜の枠組みの中には学校推薦型選抜や総合型選抜(旧AO入試)があります。この特別選抜は年々枠が拡大していて、特に私立は特別選抜を取り入れる大学が増え、合格者数の5割を超えるほどになっています。総合型選抜は、これまでの知識偏重型試験とは異なり、思考力・判断力が問われる試験です。また、これまで以上の自己表現力が必要になります。

ー特別選抜に対する沖ゼミの取り組みは?

喜友名 まず、各校舎で特別選抜オリエンテーションを実施しています。特別選抜はどういうものか、どんな人が向いているのかという説明から始まり、提出書類の書き方や面接の指導をしていきます。特別選抜は、出願の段階から提出しなければならない書類がかなり増えていて、これまでの対策だけでは足りず、学校に提出する書類の段階から指導が入ります。面接も、個人面接、集団面接、グループ面接、グループディスカッションなど様々な種類があり、それぞれに対策の方法は異なります。小論文に関しては、国語講師の添削指導が入り、本人が自信を持って試験に臨める形に仕上げます。

吉浜 特別選抜は、一般選抜と違い、大学・学部・コースごとに特色が強く出ていて、求められるものがそれぞれ異なります。予備校なので運動系・美術系は難しいですが、それ以外の学部、学科については全てに対応できるのが沖ゼミの強み。生徒の適性や目的意識、専門分野に対する熱量を汲んだ上で、一人ひとりに向き合って想いを引き出し、それを言語化するお手伝いをしていきます。特別選抜はチャンスが増える、ただ合格するだけの制度ではありません。特別選抜に向けた対策をしていく中で自分の将来を真剣に考え「目的意識を言語化する」ので、人間力が大きく成長します。ですので、入学後、ディスカッションで、誰よりも明確なビジョンを語ることが出来たという例もあります。

沖縄本校・普天間校
受験アドバイザー
喜友名 亮太さん

志望理由書は 大学へのラブレター 面接は愛の告白

和瀬 以前、那覇高校の女子生徒から学校推薦型の選抜を受けたいという相談がありました。彼女は部活をしていないし、ボランティア活動をしたこともない。何か賞を取ったこともありませんでした。しかし、調べてみたら評定はクリアしている。そこで「なぜその大学を受けたいのか」、志望理由書を何度も添削していくうちに、ふわっとした想いが具体化していきました。日本全国様々な大学に同じ学部はありますが、その中でなぜその大学でなければいけないのかという部分を明確に言語化させ、しっかりとした志望理由書を提出することが出来ました。よく言われることですが、志望理由書は大学へのラブレター。そして面接は愛の告白の様なもの。心を込めた本心でなくては伝わらないのです。

吉浜 同じ大学でも、学部により求められるものは異なる場合があります。例えば琉大医学部医学科は、目的意識も大事ですが、一定以上の能力・学力が必要なため、学校推薦型選抜であっても共通テストや個別での筆記試験が必須となります。逆に教育学部は、3年ほど前から総合型選抜を取り入れていて、1次は志願理由書など書類を元に個人面接と口頭試問、2次はグループディスカッションと、筆記試験なしで合否が決まります。個人面接はある程度事前に話を作り込んでおくことができますが、グループディスカッションはその時与えられたテーマや他者の発言に対してアドリブも必要です。教育に対する知識や想い、トレンドなども取り入れて、日頃からアウトプットする練習をしておく必要があります。

和瀬 その対策として役に立つのが、沖ゼミのSDGsカリキュラムですね。グループディスカッションにおいて、与えられた題材について語る即興力や、限られた時間内で文章を書く力を身につけることが出来ます。

ーこれまでに印象に残った総合型選抜は?

吉浜 昨年沖縄校でSDGsカリキュラムを受けて高知大医学科の総合型選抜で合格した生徒がいるのですが、医学科の総合型というのは珍しく、倍率も難易度も高い試験でした。

喜友名 あれは特徴的な入試でしたね。グループディスカッションに近いものではありますが、学校図書館という閉鎖空間の中で、その場で与えられた題材について周りと協力しながら調べて発表するというもので、朝から夕方まで8時間くらいじっくり試験官に見られながら行います。ここで主体性や協調性など、医師としての適性を見られるのです。

首里校
受験アドバイザー
和瀬 賢 さん

ー総合型選抜のいいところは?

吉浜 総合型選抜は、学業だけでなく生徒それぞれの経験やパーソナリティ、そして《想い》を見てもらえるとても良い選抜方式だと思います。

ー受験生にメッセージをお願いします。

吉浜 全ての受験生に言いたいのは、「模試の結果で落ち込むことがあっても、絶対に諦めるな」ということ。学力だけでなく、必ず自分自身の中に武器はあるから。特別選抜は一般選抜と並行して対策しなければならないので、大変さもありますが一緒に頑張っていきましょう。

喜友名 特別選抜に向いているのは、自分の想いを言語化出来る人。もし、今の時点で出来なくても、これから一緒に対策していくことで身につけることができます。まだ受験生でなくても、日頃から自分の興味のある分野は何か、学部・学科などを調べておくと良いですね。

和瀬 単純にチャンスが2倍・3倍に広がるのが特別型選抜。時間をかけて志望理由書を書いていく中で大学に入ってからの道すじも見えてくるようになります。沖ゼミには、様々なパターンの入試に対応出来る講師が揃っているので、チャンスがあるならぜひチャレンジして欲しいです。

那覇本校・泉崎校
受験アドバイザー
吉浜 由さん

浜学園グループ
沖縄受験ゼミナール

那覇市安里2-9-11 ハマ・ブリーゼ那覇第1
那覇市松尾1-20-15レジデンス松尾1F
那覇市首里鳥堀町4-21 沖縄市胡屋2-1-65 ハマ・ブリーゼ沖縄
宜野湾市普天間1-25-21

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