この夏のキミの頑張りが、 薬科中・開邦中・球陽中への合格の扉を開く〜【学習受験社ガゼット】
松田 気がつけば、今年ももう半年が過ぎ、生徒たちはいよいよ夏休みを迎えますね。 太田 そうですね。夏休みは「受験の天王山」と言われ、この長期間の時間の使いかたが、9月以降の学力に大きな影響を与えます。ですから、1日の決められた時間を有意義に使ってほしいと思います。ちなみにガゼットでは、夏休みに各自の課題に取り組めるよう、6月に適性検査+独自検査型テスト及び、県内私立中学対応型テストと、 [...]
松田 気がつけば、今年ももう半年が過ぎ、生徒たちはいよいよ夏休みを迎えますね。 太田 そうですね。夏休みは「受験の天王山」と言われ、この長期間の時間の使いかたが、9月以降の学力に大きな影響を与えます。ですから、1日の決められた時間を有意義に使ってほしいと思います。ちなみにガゼットでは、夏休みに各自の課題に取り組めるよう、6月に適性検査+独自検査型テスト及び、県内私立中学対応型テストと、 [...]
内閣府は、日本を含めた7か国の満13歳~29歳の若者を対象とした意識調査を行った。残念なことに、日本の若者は、諸外国と比べて、「自己肯定感(self-esteem)」が低いばかりか(図1)、意欲もなく、毎日を憂鬱と感じ、将来に対して明るい希望をもっていない、ことがわかった。 図1 自己肯定感の低さ「自分自身に満足しているか」 総務省 今を生きる若者の意識調査(国際比較)、2023年 [...]
こんにちは。嶺井ゆかりです。西原町で「ゆっくり学ぶ小学生のための個別学習支援教室TeaTree学びのルーム」を運営しています。5回シリーズで、「勉強に困っている子ども」のことを取り上げています。今日は第3回。《国語》について考えていきます。 《国語の苦手さはわかりづらい》 「算数が苦手です」とよく聞きますが、「国語が苦手」というのはあまり聞いたことがありません。「国語=日本語」は、ふだ [...]
左から、佐久本和奏さん(1年)、部長 石原聖良さん(3年)、副部長 大城あられさん(3年)、大城亮太さん(1年) ジュクタンの部活紹介シリーズ第二弾。今回紹介するのは沖縄県立開邦高等学校の天文部です。高校1年の夏から2年間、部員2人で活動してきた天文部。コロナ禍もあり、なかなか活動が出来ないため部員が集まらず廃部寸前かと言われていた天文部ですが、インスタなどでの地道な活動により、この春一気に1 [...]
内間早俊 SOSHUN Uchima 1982年生。 昭和薬科大学附属高等学校・中学校国語科教諭。 中学ディベート部・高校ディベート部顧問。 2000年に昭和薬科大学附属高等学校卒業後、琉球大学教育学部、琉球大学大学院教育学研究科、東北大学大学院文学研究科を経て、東北学院中高、宮城学院女子大、東北外語観光専門学校、仙台ランゲージスクールなどで国語(現代文・古典)、日本語学( 皆さんこんにちは [...]
「中学受験は模試から始まる」 松田 学校では新年度が始まり、連休も明け落ち着いてきたころですね。でも、受験生の6年生にするといよいよカウントダウンが始まったという感じでしょうか。 太田 そうですね。例年、沖縄県では12月第1週の土曜日に開邦中学・球陽中学をはじめとする公立中高一貫校が、1月に入って、第2週の土曜日に興南中学、翌日の日曜日に沖縄尚学中学、第3週の日曜日に昭和薬科中学と入試が [...]
一 はじめに 「いじめ」の構造 文部科学省は、令和4年、「いじめの状況および文部科学省の取組について」の調査結果を公開した。いじめの認知件数は、615,351件(前年度 517,63件)であり、前年度に比べ98,188件(19・0%)増加と、前年度より9万 8,188件(19・0%)増加し、過去最高となった。 私の問題意識はここにある。私は、仕事柄、経営学や経済学など、大学で専門科目を修めている [...]
こんにちは。嶺井ゆかりです。西原町で「ゆっくり学ぶ小学生のための個別学習支援教室TeaTree学びのルーム」を運営しています。5回シリーズで、「勉強に困っている子ども」のことを取り上げています。今日は第2回。「子どもの《できない》を分析してから関わろう」です。 「分析」と聞くと「難しそう」と思われるかも知れませんが、大丈夫!要は、どこでつまずいているかを知るということです。つまずきが分 [...]
那覇国際高校茶道部は、第47回全国高等学校総合文化祭(以下総文祭)の茶道部門へ、読谷高校茶道部と共に沖縄県代表として派遣が決定 グローバル化が進む現代こそ400年余前から変わらない茶の心得を 茶道の心得「和敬清寂(わけいせいじゃく)」という言葉を知っていますか?その意味は、「和を以って互いに敬い、清らかでどんな時にも動じない心を持つこと」。日々の鍛錬の中で季節に応じた茶器やお菓子などを [...]
内間早俊 SOSHUN Uchima 1982年生。 昭和薬科大学附属高等学校・中学校国語科教諭。 中学ディベート部・高校ディベート部顧問。 2000年に昭和薬科大学附属高等学校卒業後、琉球大学教育学部、琉球大学大学院教育学研究科、東北大学大学院文学研究科を経て、東北学院中高、宮城学院女子大、東北外語観光専門学校、仙台ランゲージスクールなどで国語(現代文・古典)、日本語学( 皆さんこんにちは [...]
2023年中学入試振り返り 〜今年の傾向と中学入試の始め方〜 松田 2023(令和5)年度の開邦中学・球陽中学の入学検査はいかがでしたか? 太田 今年度の適性検査では、受検した生徒達からは「取り組みやすかった。」という感想が多く見受けられました。それを聞いて私としましては、開邦中学・球陽中学では、些細なミスが合否を大きく分ける内容だったと思いました。 松田 ということは、合格者平均点も高 [...]
食品ロスの削減ショップの運営を軸に、生活困窮者への食糧支援や、学校や企業への出張授業、講演会などで啓発活動をおこなうエコイート。今回は、昨年11月に沖縄県立看護大の生徒たちがゼミの活動でミニエコイートを出店した経緯についてお話しいただきました。 ゼミの活動をきっかけに 「知る」ことで 自身の行動が変わった 「地域の問題を発見し、解決のための行動をする」という課題で地域探索してい [...]
初めまして!嶺井ゆかりと申します。西原町で、発達障害グレーゾーンのお子さまの個別学習支援教室を運営しています。どうぞよろしくお願いします。(グレーゾーンというのは、発達障害の特徴が見られるものの診断基準に満たない状態の通称です。) 今日から5回シリーズで、「勉強に困っている子ども」のことを取り上げていきます。 まずは「知る」ことが大事 「子どもの困り感がどこからきているのか」を知 [...]
今年で13年目となる総合型選抜(旧AO入試)などの推薦入試を専門とする大学受験予備校、Loohcs志塾(ルークスしじゅく)、沖縄校舎は開校から3年目を迎えた。これまで約40人の塾生が早慶上智GMARCHなど県外の有名私立大学を中心に合格し、推薦入試合格実績県内1位を誇っている。 授業では「本当に自分がやりたいことは何か」を探るため、とことん対話を繰り返していく。また、塾生一人一人に必要な授業を、 [...]
玉城 詩緒莉 Tamaki Shiori 中山 柚穂 Nakayama Yuzuho 昭和薬科大学附属中学校3年。 中学ディベート部。9月より高校ディベート部。 第26回九州地区中学ディベート選手権優勝。 第26回全国中学ディベート選手権ベスト8入賞。 第27回九州地区中学ディベート選手権5位。。 皆さん、こんにちは。「ディベート部の眼」第五弾です。 私たちが毎年参加しているディベートの大会 [...]